エラ削り

エラ削り

横に広がっている顔、丸顔。これらの悩み、コンプレックスを解消し、今よりも小顔になれるのがエラ削りです。
エラ削りは、エラ部分の骨(下顎角骨)を削ったり、切り離すことでエラ張りを解消し、下顎全体のサイズを大幅に小さくし、なりたかった小顔へと変わるための外科矯正治療のこと。

エラ削り

外科的に矯正するため、後戻りなどの心配がなく、一度のエラ削りで一生涯エラの広がりに悩むことのない小顔を手にすることができるのです。

Approach
〜 アプローチ方法 〜

エラ削りはすべてお口の中(口腔内)からアプローチして、下顎角骨(エラ)を削っていきます。
お口の中だけですので表面上に傷跡が残ることはありません。

エラ削りの傷跡

ただし、術後にドレーンを挿入する場合もあり、その場合、一時的にドレーンの傷が残ります。時間の経過で消失しますのでご安心下さい。
また、エラ削りは抜糸の必要がなく、吸収糸を用いますので2週間程度で糸が脱落していきます。ただし、糸が気になる方、時間が経過しても糸が残っている方などは抜糸いたします。

Operation
〜 治療・手術の方法 〜

エラ削り(下顎角骨形成)の実際の治療方法についてご案内します。

(エラ削り6つの治療工程)

全身麻酔デザイン・局所麻酔口腔粘膜の切開・エラ骨の露出
エラ骨削り洗浄・仕上げ傷の縫合

- Process01
全身麻酔

エラ削りは全身麻酔下で行う手術です。お薬(点滴)を使い眠った状態にし、痛みなどを完全に遮断した状態でエラ削りを実施しますので手術中に目を覚ましたり、痛みを感じるようなことはありません。
薬で眠ることに不安を感じる方が多いのですが、全身麻酔は経験・実績が豊富な麻酔医、整った医療設備の下で行う場合は非常に安全な麻酔法です。
当院では麻酔は、麻酔医が担当していますのでご安心下さい。

- Process02
デザイン・局所麻酔

エラ削り_デザイン

左右の切開する部分の口腔粘膜に切開する部分のデザインを描きます。そうして口腔粘膜、骨切りを行うエラ(下顎角骨)部分に局所麻酔を広範囲に行います。

- Process03
口腔粘膜の切開・下顎骨の露出

デザインで描いた左右の切開ラインの通り、口腔粘膜を電気メスもしくはレーザーメスで切開し、さらに奥深くまで進みます。下顎骨までたどり着いたら、骨膜を丁寧に剥がし、エラ(下顎角骨)まで広げていきます。そうしてエラをしっかりと露出させます。

- Process04
エラ骨切り・削り

エラ削り_手術

下顎骨のボディ部分を広範囲に削ります。
次に予定している骨切りの通り、エラ(下顎角骨)を切り離したり、削ることによってエラを小さくします。

エラ削りのオペ後

エラを削った状態
エラを削る方法

エラを削ると言っても単純に削っていく方法もあれば切り取る方法などいくつかの手法があります。
エラ削りの手法の選択は、切り取るエラの大きさだけでなく、お口の大きさ、お口からのエラ(下顎角骨)の長さで違ってきます。

- Process05
洗浄・仕上げ

エラ削りは多くの骨片等が出てしまいます。アゴ削りとは違い、エラ削りの場合、奥深い位置ですので骨片が残りやすく、それらが多く残存してしまうと腫れや感染の誘因にもつながりますのでしっかりと丁寧に洗浄します。左右差をチェックし、仕上がりの通りに削れていることを確認します。

- Process06
傷の縫合

仕上がりに問題がなければ左右の傷を縫合し、ドレーンを挿入してエラ削りを終了します。

Progress
〜 術後の経過 〜

エラ削りの術後の経過と状態についてご紹介します。

術後の腫れ

エラ削りの術後の腫れですが、翌日がピークで大きな腫れが2、3日続きます。その後少しづつ腫れが落ち着き始めます。7日で50、60%、10日から2週間程度で80、90%の腫れが落ち着きます。
軽い浮腫まで含めるともう少し長くなりますが、不自然な状態が長期化することはありません。

術後の痛み

エラ削りの術後の痛みですが、手術の影響による痛みというのは数日で解消します。痛み止めの内服を処方しますので、激しい痛みや持続するような苦痛を伴うことはありません。ただし、お口を開ける時に咬筋が刺激され筋肉痛のような痛みを感じることが一時的にあります。

開口障害

術後に比較的多いのが開口障害です。これは手術によってエラ部分を強く刺激してしまうため、口を開けるときに痛みを感じ、開けにくくなったりすることがあります。
当院には術後回復のリハビリを指導できる理学療法士が常駐していますので、ご希望に応じ術後リハビリや運動指導によって早期に回復させることができます。

感覚鈍麻

手術の影響によって術後一定期間、下側の唇、頬からエラ部分にかけての感覚が鈍くなることがあります。時間の経過で改善しますが、気になる方には内服や術後ケアで早期の回復をさせることも可能です。

内出血

エラ削りの場合、皮下出血は非常に少なくあまり表面に出現することはありません。万一、内出血が出現しても数日で回復します。内出血が長期化したり、色が残るようなことはありませんのでご安心下さい。

傷跡について

エラ削りはお口の中から治療しますので皮膚表面に何かしらの傷が残ることはありません。ただし、ドレーンと言って術後に出てしまう血液やリンパ液を排出させるための管をエラ部分から露出させていますので、注射痕が数日残ることがありますが、時間の経過で消失します。

Price
〜 エラ削りの実際の費用 〜

慶友形成クリニックのエラ削りの費用をご紹介します。
当院では個人差による追加加算等はございません。下記の表示料金でエラ削りを受けて頂くことが可能です。

エラ削り
800,000
全身麻酔
120,000
上記以外に必要な料金
初診料
3,000
血液検査
10,000
レントゲン等
4,000
フェイスマスク
5,000
3D-CT
20,000
※ 別途、消費税
※ 再診料は無料

Risk
〜 エラ削りのリスク 〜

エラ削りで起こりうるリスク・合併症、問題点について解説します。
エラ削りで起こる可能性のあるリスクというのは、以下の7つの問題が考えられます。しかし、当院ではこれらの問題を引き起こさないよう様々な工夫を凝らしていますのでご安心下さい。

術後感染

外科手術という性質上、創部に雑菌等が侵入し、創部に感染層を作り出すことがあります。しかし、当院の手術室は国内で唯一のクリーンルームです。清浄度をNASAの基準に合わせて運用している特別な手術室です。室内の落下細菌等も全て除去している環境でエラ削りを受けていただくことができます。
万一、感染を引き起こした場合、洗浄や抗生剤の投与で改善はしますが、重要なのは感染させないことです。それは手術室の環境が影響することを知っておいて下さい。

血腫

術後に出血することは、稀にですがあります。当院では術後のドレッシングを徹底し、しっかりと圧迫をすること、万一に備えドレーンを留置し、出血しても溜めないよう取り組んでいます。ドレーンの留置は血腫を予防するだけでなく、リンパ液の排出も速やかにするため腫れを最小限に止め長期化させないメリットもあります。

感覚異常

エラ削りの場合、お口の周りの表情筋を支配している顔面神経が隣接しており、万一、ダメージを与えてしまうと表情を壊してしまったり、麻痺等の問題を引き起こすことがあります。
これらはあくまで不慣れな術野の確保や、経験不足による操作ミス等です。私たちはエラ削りの経験実績は20年以上ある専門医です。安心してエラ削りについてお問い合わせ下さい。

(仕上がりに対する問題点)
削り残し

エラ(下顎角骨)の削り残しがあると効果に対する満足度が違います。エラ削りというのは単にエラ部分を削るだけではありません。下顎全体のバランス、顔の大きさなどを考慮し、どの角度でどの程度削ることが有効かということを正確に判断する必要があるのです。
慶友形成クリニックでは術前のカウンセリングで、3D-CT等を用い、具体的な治療プランを立てて正確なエラ削りを実施していますので、削り残しであったり、術後の結果に満足できないということはありません。

段差

エラ削りの場合、術野の展開が難しく、細かな削りが疎かになるケースも少なくありません。当院では見た目の問題だけではなく、触った時に違和感を感じない、段差等の不自然さを感じないよう細かな骨切り、削りを実践しています。

左右差

もともと左右非対称というのが輪郭です。もちろん、エラ削りではその左右差をできる限り揃えるように治療しています。そのためには単なるレントゲン検査だけではなく、3D-CT等の画像診断で、細かな治療デザインを描くことで、左右差に対する問題を解消しています。

慶友形成クリニックのエラ削り

おすすめの記事